ヤクルト・高津監督、無抵抗打線を嘆く またも大野雄攻略できず「大いに反省」

 「中日3-0ヤクルト」(22日、ナゴヤドーム)

 相手のエースに圧巻の完封劇を許し、高津ヤクルトが敵地で連敗。3カードぶりのカード負け越しが決まり、試合後の高津臣吾監督は無抵抗に終わった打線を嘆いた。

 中日の大野雄とは、今季3度目の対戦だった。指揮官自ら「確かにいい投球をされたなっていうのはあります」と敗北を認めつつ、すぐさま言葉を続けた。

 「ただ、今回3回目。今後も対戦する上でね、しっかり打者の技術がどうなのか、こちらの指示がどうなのかっていうところを大いに反省しないといけない」

 喫した1敗よりも、3度目の対戦でも攻略できなかったことを悔いた。今季は3度の対戦で2敗。前回対戦は9回5安打3得点で完投負け、今回は9回2安打無得点で完封負けを喫した。

 またこの日は6者連続三振をするなど、11奪三振と手も足も出なかった。高津監督も「まともに芯に当たらなかった」とし、「難しい投手でしたね。でもそれではダメなので。しっかり検証して、研究して、実戦していかないと。やられっぱなしではいけない」と次戦での攻略を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス