大市大・福永がプロ志望届提出「打撃と走塁をアピールできたら」
「近畿学生野球秋季1部リーグ戦・第2節1回戦、大市大2-1神戸大」(11日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大市大の福永聖外野手(4年・彦根東)が、この日の試合前にプロ志望届を提出した。同じく志望届を提出した塘本武司投手(4年・八尾)とともに、同大学初のNPB入りを目指す。
この日は「1番・右翼」でフル出場。「(先発の)塘本が投げてるときに何とか点を取りたいと思ったんですが…力んでしまいました」と1安打に終わったが、「優勝できるようにチームに貢献していきたい。個人的にはバッティングと走塁をアピールできたら」と気持ちを切り替えた。
なお、先発した塘本は9回を7安打1失点で完投し、チームの勝利に貢献した。