ソフトバンク6連勝 栗原2発、打線爆発序盤に試合決める 武田は今季初勝利

 1回、2ランを放ちナインに迎えられるソフトバンク・栗原(右)=ペイペイドーム
 6回ソフトバンク1死、栗原が右越えにこの試合2本目の本塁打を放つ=ペイペイドーム
 7回1失点で今季初勝利を挙げたソフトバンク・武田=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク9-1日本ハム」(28日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクが6連勝。序盤の大量得点で試合を決めた。

 初回、日本ハム先発・金子に対し、グラシアルの適時二塁打、栗原の自身初の2ケタ本塁打となる10号2ランにスクイズも絡めて、打者10人の攻撃で6安打5点を奪った。

 栗原は「体が勝手に反応してくれた感じでした。前のグラシアルがタイムリーを打ってくれたので、いい流れにのれて良かったです」と振り返った。

 二回には柳田が無死一塁から2番手・福田の甘い直球を強振。推定飛距離135メートルの今季19号2ランで加点した。六回には栗原のこの日2本目の11号右越えソロを放った。

 大量点に守られて今季初登板の先発・武田は7回5安打1失点の好投で今季初勝利を挙げた。

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