近江、県内無敗で夏3連覇 土田、プロへ「しっかりやっていきます」
「高校野球滋賀大会・決勝、近江6-1水口東」(14日、皇子山球場)
滋賀の絶対的王者・近江が、県内無敗で目標に掲げていた「夏3連覇」を達成した。既にプロ志望届を提出している土田龍空内野手(3年)は、この日も木製バットで出場。3打数無安打と満足のいく結果ではなかったが「この悔しさを次の舞台でぶつけたい」と改めてプロ入りへの強い思いを口にした。
初回は四球で出塁したが、二回1死一、二塁の得点機では一ゴロに倒れ、その後も快音は響かず。前日の準決勝でも4打数無安打だっただけに「打ちたいと思って、体が開いてしまった。もっと冷静になれたら…」と反省したが、将来を見据えて、自ら木製で挑んだことに意味がある。
土田の野球センスを誰よりもよく知る多賀章仁監督(60)も「一人悔しい思いをしていると思う。だからこそ、この試合を胸に置いて次の舞台でやってほしい」と背中を押した。
「夢に向かってしっかりやっていきます」と前を向いた土田。近江で培った経験を生かし、ビッグな選手になってみせる。
