ヤクルト、2年目の浜田も菅野からプロ初H「何とか結果を出したかった」

 「巨人-ヤクルト」(12日、東京ドーム)

 昇格したばかりの若き2人が、巨人・菅野相手に安打を記録。ヤクルトの2年目、浜田太貴外野手(19)が五回、中前打を放ち、今季初打席でプロ初安打を記録した。

 4点を追う五回だ。1死走者なしから、西田が四球を選ぶと、代打・浜田が送られた。菅野の投じたその初球だ。139キロのカットボールを、鋭いスイングで中前へ。「チャンスをいただいたので、何とか結果を出したかったです。外の球、一本で絞っていました」と一塁ベース上では笑顔を見せた。

 プロ2年目で、この日昇格したばかりだった。開幕1軍を目指して迎えた今季だったが、目標には届かず。それでも2軍で結果を示し、抹消された塩見に代わって得たチャンスだった。通算6打席目で出たプロ初安打。同じ日に初昇格を果たしたドラ6の武岡もプロ初安打を放っており、そろっての初安打祭りとなった。

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