日本野球機構(NPB)の井原事務局長は4日、同日の楽天-ソフトバンク戦(楽天生命)が予定通り行われたことについて「直近で(1軍の)陰性が確認されているので、感染拡大のリスクは避けられているという判断だろう」と話した。
また、月に1度行われている12球団全体のPCR検査の7月分について、選手、スタッフら計2174人と審判員59人が陰性だったことを明らかに。今後の検査の頻度増の可能性については「専門家の先生に次の新型コロナウイルス対策連絡会議で聞くが、先生方のご見解によるかなと思う」と話すにとどめた。