履正社・小深田 いまだ凡打0!最後は大阪桐蔭と「やって勝って終わりたい」
「高校野球大阪大会・3回戦、履正社8-0四條畷」(2日、南港中央野球場)
今秋ドラフト候補の履正社・小深田大地内野手(3年)が「3番・三塁」で出場し、1打数1安打2打点で勝利に貢献した。大阪大会は準決勝で打ち切りが決まったが、昨秋の決勝で敗れ、今夏は準々決勝以降に対戦の可能性がある大阪桐蔭を倒しての「全勝フィニッシュ」へ意気込んだ。
「(大阪桐蔭に)秋に負けていますけど、やって終わりたいという気持ちです。最後は準決勝で勝って終われればいいですけど、まずは目の前の試合をしっかり戦っていきたい」
この日は巨人、オリックスのスカウトの前で、三回1死二塁で中前適時打を放ち、六回1死二、三塁で左犠飛。3打数3安打4打点だった初戦に続き、いまだに凡退なし。「優勝がなくてもあっても、負けたら意味がないので」とまずは4日の阿武野戦に集中する。




