甲子園交流試合 校内で感染者がでた花咲徳栄と県岐阜商は予定通り出場へ

 日本高野連は29日、大阪市内で8月10日開幕の「2020年甲子園高校野球交流試合」の第3回実行委員会を開催。学校内で新型コロナウイルス感染者が出た花咲徳栄と県岐阜商は、予定通り出場することが発表された。

 県岐阜商は30日から、花咲徳栄は8月1日から学校も再開するため、小倉好正事務局長は「予定通り出場ということで準備していただいています」と説明。また、学校関係者の入場に関しては野球部員全員と、野球部員全員の保護者・家族が部員1人に付き5人以内が可能となる。

 開会式は第1試合の大分商と花咲徳栄が参加し、選手宣誓は春夏の甲子園でも例のない両校主将の2人で実施。また全国的に感染拡大傾向にあるが、小倉事務局長は「中止という意見は出ておりません」と話した。

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