創志学園・三方「4年後にプロに」スカウト注目も、大学進学を示唆

 「高校野球岡山大会・2回戦、創志学園14-0玉野」(24日、倉敷マスカットスタジアム)

 創志学園が玉野を大差で破り、五回コールド発進を決めた。

 昨秋県大会と中国大会では背番号「1」、この夏は背番号「11」を背負った先発の三方陽登投手(3年)。ストレートのMAXは147キロだが、この日は雨の中、「打たせてとるのがテーマだった」と、抑えた投球を見せた。

 一、二回は無失点に抑えたが、三回1死から3連続四球を出し、降板。試合には勝利したが「自分の力を出せなかった。いつも通りの投球ができなかった」と、反省しきりだった。

 この日は複数のNPBスカウトも視察。現在、進路に関しては迷っており、今後、長沢宏行監督らとも相談すると言うが「まだまだ自分がプロで通用するとは思っていない。もっと鍛えて4年後にプロにいきたい」と大学進学を示唆した。

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