桜宮 矢野流で大勝発進!超ポジティブ「チャンスはショータイム」プラカード踊った

 「高校野球大阪大会・1回戦、桜宮12-3大阪電通大高」(18日、豊中ローズ球場)

 大阪府高野連による独自大会の「令和2年大阪府高校野球大会」が18日、豊中市内の豊中ローズ球場などで開幕した。阪神・矢野燿大監督(51)の母校の桜宮は、主将の穴山慶太外野手(3年)の満塁弾などで大阪電通大高にコールド勝ちして1回戦突破。矢野監督ばりの前向きなメンタルで戦い抜き、阪神が高校球児に贈呈する「甲子園の土」への感謝の思いも込めた勝利となった。この日は東東京、兵庫、岡山、高知などでも開幕した。

 OBの阪神・矢野監督を思わせる前向きな一丸野球で、桜宮がコールド発進だ。一気に6点を奪った四回に、2死満塁から左翼にグランドスラムを放った穴山は「(矢野監督の前向きな姿勢は)知ってます。僕たちも前向きに取り組む姿勢というチームカラーです」と胸を張る。声援は聞こえなくても、仲間の思いは届いていた。

 新型コロナウイルスの影響でスタンドでは大声の応援が禁止。そのため桜宮の一塁側スタンドでは、ベンチ外の部員が「笑え」「チャンスはショータイム」などの前向きな言葉を記したプラカードを掲げて応援した。2日ほど前から準備されたもので、穴山は「前向きな言葉を見せてもらって気分を上げられた」と喜んだ。

 前向きな言葉は北風和樹監督(59)や選手らで考案。北風監督は「言葉が好きでメンタルの勉強もした中で(前向きな言葉が)大事だなと」と矢野監督のような考えで、前日には「予祝」として勝利のイメージで最後のアウトを取る練習を行い、狙い通りの勝利をつかんだ。

 矢野監督や阪神の選手らによる、甲子園の土を入れたキーホルダーへの感謝の思いも強い。まだ手元には届いていないが、穴山は「すごくうれしいですしありがたいことです」と笑顔。淡いピンクの新ユニホームでの公式戦初勝利は、感謝の1勝でもあった。

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