五回まで両チームノーヒット…オリックス・吉田正が均衡破る1号先制2ラン
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「西武-オリックス」(1日、メットライフドーム)
両軍無得点、無安打で迎えた六回、オリックスは先頭の安達が10球粘って四球を選ぶと、続く吉田正は今井の140キロ変化球を捉え右中間スタンドに運ぶ1号2ランで先制した。
「低めの変化球をうまく拾うことができました!(鈴木)優が頑張って投げてくれていましたし、安達さんが粘って出塁してくれたので、なんとか先制点になってくれてよかったです!」
さらにジョーンズが右中間二塁打。1死三塁でロドリゲスが適時打でかえす場面もあり、先発の鈴木を強力に援護した。