オリックス・山岡わずか3球で緊急降板 左脇腹の違和感…マウンドで首を振る

1回途中で降板したオリックス・山岡(右)=撮影・開出牧
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 「ロッテ-オリックス」(26日、ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスの先発・山岡泰輔投手が初回わずか3球を投げたところで左脇腹の違和感を訴え、大事を取って交代した。

 2点を先制してもらった直後の投球。先頭の荻野を1球で中飛に打ち取り、続く角中には1ストライクから2球目、135キロを投げたところでマウンド上で首を振った。

 慌てて三塁ベンチからトレーナー、平井投手コーチが現れるが、そのままベンチに下がった。

 急きょ2番手としてこの日、出場選手登録されたばかりの鈴木がマウンドに向かった。

 山岡は2年連続の開幕投手を務め、19日の開幕戦・楽天戦(京セラ)では先制点を許しながらも7回5安打1失点と好投。この試合で今季初勝利を目指していた。

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