DeNAラミレス監督、打線に手応え 「デーバイデーで戦っていく」

 「練習試合、中日2-2DeNA」(14日、ナゴヤドーム)

 破壊力は疑いの余地なし。ロペス、ソトがそれぞれ練習試合3本目の本塁打を放った。開幕前最後の実戦を終えたDeNAのアレックス・ラミレス監督(45)は、打線の仕上がりに手応えを示した。

 二回、左翼席へ打球を運んだロペスは「打撃練習から調子はよかった」と納得の様子。六回はソトがアーチを描き、「シーズンに向けて、しっかりと準備していきたい」と本番に視線を向けた。

 ラミレス監督は両助っ人について「ホームランも3本出ていますし、120試合なら30本は打てる」と信頼を寄せる。同じく練習試合3本塁打、打率・385のオースティンについては「非常によかった」と練習試合の“MVP”に挙げた。

 12試合全てに先発出場した新4番・佐野は、序盤こそ苦しんだが最終的に2本塁打をマーク。4人計11本塁打はシーズン換算で110発だ。いよいよ19日に開幕を迎える。指揮官は「デーバイデーで戦っていこうと思います」。強力打線を軸に、日々柔軟な戦いを展開する。

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