日本ハム・吉田輝は1回2失点 表情はさえず…

 「練習試合、ロッテ-日本ハム」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの吉田輝星投手が1点リードの六回から4番手として登板した。吉田輝にとっては3月6日の阪神(甲子園)とのオープン戦以来の実戦マウンドを1回2安打2失点で終えた。

 無死から井上に右中間への二塁打を浴びると、続く柿沼には12球粘られる嫌な展開。なんとか投ゴロに打ち取ったものの、藤岡に140キロの直球を完璧に捉えられ、右翼スタンドにたたき込まれた。

 それでも意地は見せた。打順は1番に戻り、途中出場の鳥谷には142キロの直球で空振り三振。代打・福田に対しては変化球で空振り三振に斬った。二者連続三振で追加点は許さなかったものの、マウンドからベンチに戻る右腕の表情は硬かった。

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