巨人・原辰徳監督（６１）が２１日、今夏の甲子園大会が中止になったことを受け、高校球児にエールを送った。
自身は東海大相模時代に春夏合わせて甲子園に４度出場。今回の中止に対し「率直に、非常に残念であると。高校球児の気持ちを考えるとどういう言葉で表現していいかというね」と言葉を詰まらせたが、未来に向かって「これを心に一人一人が刻んでもらいたい」と強く背中を押した。
一方、トライアウトなど実力を披露できる舞台を「プロ野球として考えていきたいというふうに思っております。そういう場所を作るということは球児、高校生には強く約束したいというふうに思っています」と話した。
