オリックスT-岡田 復活へ「打撃の精度まだ上げられる」

京セラドームでフリー打撃をするT-岡田(球団提供)
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 オリックス・T-岡田外野手が18日、京セラドーム大阪での練習後、オンライン取材に応じ、自主練習期間に打撃の精度アップに努めてきたことを明かした。

 「(自主練習では)基本的に打撃のことをやった。オープン戦でも試し試しやっていた。自分のモノになってなかった。精度のいいモノにしないといけない。昨日、きょうとチーム練習を京セラに来てやって気持ちが入った。打撃も良かった。精度はまだ上げられると思う」

 T-岡田は昨季打率・120、1本塁打と不調に終わった。オフにはプエルトリコウインターリーグに参加。打撃を見つめ直した。その成果か、オープン戦では打率・296、3本塁打、9打点と結果を残した。

 残り30本塁打に迫る200本塁打。試合数が減少し、今季中の達成へのハードルは高くなった。

 「1本でも多く打ちたい気持ちはある。どこまで試合数できるか分からない。いいところで打ちたいというのが今の気持ちですね」

 4月から自主練習が続いてきたが、17日からは京セラドーム大阪でチーム主導の練習へと切り替わった。

 「最初はみんな気持ちがたかぶるものがないのかなという感じでしたが、ここ2週間くらいからは元気ですし表情も明るくなった。全体練習もすんなり入っていけるのでは」

 オリックスでは23日までは3勤1休のペースで練習を続ける予定となっている。

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