日本ハムの近藤健介外野手が12日、史上初のシーズン打率4割を見据えた。オンラインでの取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今季の試合数が削減されることで「単純に考えると試合数は少ないほうが達成できると思う。まだ試合もやっていないので感覚も分からないが、狙えるんであれば狙いたい」と意欲を示した。
昨季まで2年連続で打率3割をクリア。2017年は故障で離脱するまでの50試合で打率4割7厘を記録し、最終的に57試合で4割1分3厘だった。セ、パ両リーグが6月後半の公式戦開幕を目指すことになり「目標が一つできたので練習にも身が入る」と気持ちを高めた。