ソフトバンク・高橋純 岩崎らカムバック組にライバル心「先輩方を超えないと」
ソフトバンクの高橋純平投手(22)が30日、サファテや岩崎ら救援陣のカムバック組にライバル心をむき出しにした。自主練習後にオンライン取材に対応。「僕なんかがライバル視するのは失礼かもしれないが、先輩方を超えないと投げられない。その意識は常にある」と強調した。
コンディション不良などでサファテが登板なし、岩崎も2試合登板にとどまった昨季、中継ぎで45試合に登板。それでも「先輩がオープン戦などでいい投球をしている。元々結果を残している先輩ですし、優先順位は自分が当然下なので」と危機感を口にする。
オープン戦終盤の右肩炎症のため、リハビリ組で調整中だが経過は順調だ。「次クールはブルペンで立ち投げができそう。痛みはない。1軍で(シーズンを)投げ切ることが目標」と意気込んだ。


