DeNAの神里和毅外野手が打撃改造に取り組んでいる。19日、横浜スタジアムで新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため非公開でマシンを相手に打ち込んだ。打率1割8分2厘だったオープン戦からの復調を目指し、球団広報を通じて「確実性を上げる。調子の良かった去年の春先の感覚を思い出しながら打っている」とコメントした。
自宅ではイチローさんの打撃動画を見てヒントを探っている。同じ左打ちの外野手で幼少期から憧れており「実戦にならないと分からないところもあるが、自分のイメージする形を維持できるようにしたい」と語った。