NPBが“コロナ特例”議論

 日本野球機構(NPB)の協約・ドラフト改定委員会が15日、オンラインで開かれた。開幕延期に伴う“コロナ特例”について議論。内容は「本日時点では説明できない」(井原事務局長)と明かされなかったが、出場選手登録145日を1年とするFA資格条件の緩和や、7月31日までとしているトレードや新戦力補強の期限の延長の可否などが協議されたとみられる。この日の議論の内容は17日の12球団代表者会議で報告される。

 また、新たな日程については「17日に新たな議案として挙げる予定はない」と同事務局長。22日の政府専門家会議での見解を受けて、23日に再び開かれる12球団代表者会議で議論される見通しだ。

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