巨人・丸 31歳の誓い「一日たりとも無駄にしない」誕生日も黙々とバット振り込み
巨人の丸佳浩外野手が11日、31歳の誕生日を迎え、残りのプロ野球人生を悔いなく全うする誓いを立てた。
この日は川崎市のジャイアンツ球場で自主練習に参加。記念の日も黙々とバットを振りこんだ。巨人の中心選手として期待を担うプロ13年目。「気持ち的には変わらない。あと何年現役でいられるか分からないし、一日たりとも無駄にすることはできない。悔いのない一日一日を過ごしていきたい」と決意を新たにした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕日は未定ながら、気持ちを乱さず、ブレずに調整を続けている。「状態を維持して、一日をしっかりとやりきる。プロなのでいかなる状況にも対応していくという中で、毎日過ごしています」と言う。
練習中は岡本と会話を交わしたりしながら、一球一球「シュッ」と声を出し、スイングした。3月のオープン戦遠征中に外出禁止令が出ても「特に苦にならない」と話していた丸。練習に集中して、開幕に備える。





