感染の阪神・長坂捕手が退院 当面はホテルで待機

 プロ野球阪神は8日、新型コロナウイルスに感染して兵庫県内の病院に入院していた長坂拳弥捕手(25)が退院したと発表した。当面は関西圏のホテルで自室待機する。阪神では5日に伊藤隼太外野手(30)、7日に藤浪晋太郎投手(25)が、ともに大阪府内の病院を退院しており、球団内で3月下旬に感染が確認された3選手全員が退院した。

 長坂捕手は球団を通じ「ファンの皆さまを始め、球界関係者の方々、多くの方々にご迷惑とご心配をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。今後は今まで以上に自覚を持って生活し、一生懸命野球に取り組んで参ります」などとコメントした。

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