西武の内海が手術後初実戦 三者凡退で「ほっとした」

 西武の内海が19日、横須賀スタジアムで行われたDeNAとの2軍の練習試合で、昨年10月に左前腕手術を受けてから初めて実戦に登板した。六回に登板し、1回を11球で三者凡退に抑えた。球場は無観客でも「めちゃくちゃ緊張した。ようやく投げられてほっとした」と胸をなで下ろした。

 直球は最速141キロをマーク。先頭打者を二直に打ち取った後は内野ゴロが二つと、緩急を駆使して打たせて取る持ち味を発揮した。昨季は痛みや不安を抱えて投げていただけに「去年はなかった腕の振り。去年も全力で振っていると思っていたけど、全然違ったんだな」と復調を実感したようだ。

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