巨人・原監督 センバツ開催に言及「願わくばしっかりと甲子園の土を踏んで」
「オープン戦、日本ハム7-7巨人」(4日、札幌ドーム)
巨人・原辰徳監督が試合後、日本高野連が第92回選抜高校野球大会(19日開幕・甲子園)を無観客開催での準備で進めていくことを発表したことについて言及した。
原監督は、高野連の発表に関して「僕たちが意見する位置づけではないですね」と前置きしながらも、「願わくばしっかりと甲子園の土を踏んでプレーしてもらいたいということぐらいですね。やっぱり甲子園というのは高校野球の一番のひのき舞台ですから」と思いを語った。
原監督は東海大相模時代に春夏通算4度、甲子園に出場している。日本高野連は情勢を注視しながら11日の臨時運営委員会で開催の可否を判断する。