ロッテ・ドラ1朗希 注目中のブルペンは「あんまり気にならなかった」【一問一答】
「ロッテ春季キャンプ」(13日、石垣島)
レジェンド級の衝撃だ-。ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が13日、プロ入り後初めてブルペン入りし、捕手を立たせて25球を投げた。見守った吉井理人投手コーチ(54)は“野茂英雄級”と評価。受け手を務めた柿沼友哉捕手(26)は「体感で155キロ」と証言した。
◇ ◇
(練習後に取材対応)
-初ブルペンでのテーマや意識は。
「傾斜で投げることが一番の今日のメインです」
-平地でのキャッチボールとは違う?
「タイミングとかが違うと思います」
-投手としては、マウンドで投げるのは心地いい?
「今日は、なかったです」
-課題の方が多い?
「慣れていかないといけない」
-5分間の投球。
「テンポ良く投げました」
-どんな気持ちだったか。
「長く感じました」
-注目される中でのブルペン。
「あんまり気にならなかったです」
-石垣島キャンプを終えて。収穫は。
「一度も離脱することなく、最後までやりきれましたし。キャッチボールもブルペンにも入れて、順調に来て良かったなと思います」
-1軍のキャンプはどう感じたか。
「メイン球場ではすごく緊張感のある練習だった。1軍の選手のブルペンを見られてとても勉強になりました」
-今後の課題は。
「技術的なことも、練習、トレーニングも一つ一つの精度を上げてできたらなと思います」