ロッテ・ドラ1佐々木朗希 13日に初ブルペン!月末に捕手座らせ投球も

 「ロッテ春季キャンプ」(9日、石垣島)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が13日にプロ入り後初めてブルペン投球を行うことが決まった。吉井投手コーチが「13日に傾斜での立ち投げはやってもいいかなと思っている」と明言。今月末にもブルペンで捕手を座らせて投げる見込みだ。

 機は熟した。新人合同自主トレはブルペンでの投球練習を行わず、今キャンプもここまで体作りとフォーム固めに専念。ただ、投げるボールの強度は徐々に上がり、この日は18・44メートルのキャッチボール。吉井コーチは「強く投げられていた。状態が上がったと感じました」と説明した。

 本人も手応えをつかみ始めている。第2クール最終日のこの日、「毎日、順調にできていると思います」と納得顔だ。それでも「あまり先を見ず、目の前のことをしっかりやっていければ、いいかなと思います」と焦りは全くない。

 13日は1軍の石垣島キャンプ最終日。最速163キロ右腕が、いよいよベールを脱ぐ。

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