巨人ドラ1堀田ら新人8選手が戦闘態勢 パイロットスーツで敬礼ポーズ

F-15戦闘機の前で敬礼する巨人の新人選手(左から)加藤壮太、伊藤海斗、井上温大、太田龍、堀田賢慎、菊田拡和、山瀬慎之助、平間隼人=宮崎・航空自衛隊新田原基地(撮影・金田祐二)
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 「巨人春季キャンプ」(5日、宮崎)

 ドラフト1位・堀田賢慎投手(18)=青森山田=ら新人8選手が、春季キャンプの休日に宮崎県内の防衛省航空自衛隊新田原基地を訪問した。

 緑色のパイロットスーツに身を包み、F-15戦闘機の前で敬礼のポーズを取って記念撮影。全長19・4メートル、最大速度マッハ2・5を誇る機体はど迫力。発進の様子も間近で観察し、轟音(ごうおん)に耳をふさぎながら貴重な時間を過ごした。

 堀田は同基地所属の整備員らの前で「これから自分もプロ野球選手として多くの方々に勇気や感動を与えられるように頑張ります」と宣言。全力で仕事と向き合う隊員たちから多くのことを学んだ。

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