オリックス・張奕が初ブルペン「真っすぐの質を意識」

 「オリックス春季キャンプ」(2日、宮崎)

 張奕がブルペンに入り捕手を座らせ43球を投げた。高山ヘッド兼投手総合コーチが打席に入って投球を確認する場面もあった。

 張奕は「まあまあです。まっすぐの質を意識した。いいところも悪いところも出た。修正していきたい」と話した。

 投球終了後にはコーチから昨年からの課題である投球テンポについてのアドバイスもあった。

 「慎重になることは悪いことではないけど、ブルペンの投球で10球でもいいのでリズムよく投げてみろと言われました。この時期にしかできないことなのでやってみたい」

 今後は4日に打撃投手を務め、紅白戦登板へ向け準備する。

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