ヤクルト・村上「とにかく優勝」3割30本100打点!五輪出場も狙う

 昨季セ・リーグ新人王のヤクルトの村上宗隆内野手(19)が8日(日本時間9日)、ロサンゼルス郊外での自主トレーニングを公開し「とにかく優勝。個人では(打率)3割、30本、100打点を目標に頑張りたい」と力強く意気込みを語った。

 昨季に続き、親子ほど年の離れた38歳の青木とともに汗を流している。ティー打撃の最中に助言を受ける場面もあり「野球に対してどうしたらいいかを考えながら生活している。そういうところを見て勉強させてもらっている」と、グラウンドを離れても貪欲に吸収しようとしている。

 今季は主砲のバレンティンがソフトバンクに移籍したが「いてもいなくても変わらない」と自分の力を発揮することに集中する。昨季、課題の守備ではチーム最多の15失策を記録し「野球は打つばかりではない。全てにおいて貢献したい」と強い意識をのぞかせた。

 夏には東京五輪が控える。「すごく代表に入りたい。チームのために頑張って結果として選ばれるのはすごく光栄。自信にもなる」と日本代表入りを思い描いた。

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