ソフトバンク“完全優勝”へ意欲 新スローガンは「S15」

 ソフトバンクは7日、仕事始めを迎え、ヤフオクドームで鏡開きを行った王貞治球団会長は「2020年はスポーツの年。ファンの関心も昨年以上に高い。完全に成し遂げたと言える年にしたい」と3年ぶりのペナントレース制覇、パ・リーグ初の4年連続日本一への意気込みを新たにした。

 新チームスローガンは「S15(サァイコー!)」と発表された。ソフトバンクの球団保有15周年を意識し「さあ行こう」「最高」などの意味を込めた。工藤公康監督は「前に進んでいくぞという強い思いがある。Sにはスピード、スペシャルな野球、ストロングという意味もある」と説明した。

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