巨人 新助っ人サンチェス獲得を発表 原監督も高評価の158キロ右腕

 巨人は13日、新外国人投手として今季は韓国SKでプレーしたアンヘル・サンチェス投手(30)を獲得したと発表した。背番号は20に決まった。

 サンチェスはドミニカ共和国出身。10年に米大リーグ・ドジャースとマイナー契約。17年にはパイレーツで8試合を投げ1勝をマークした。

 18年から韓国SKに移籍。今季は28試合に登板し、リーグ2位の17勝。最速158キロの直球が魅力の投手で、先発候補として期待される。

 サンチェスにはメジャー球団なども関心を寄せていたが、争奪戦を制した。巨人は韓国リーグでの投球を球団関係者が視察するなど注目し、原監督も「コントロール、カットボールもいい」と高い評価を与えている。

 サンチェスは球団を通じて「読売巨人軍の一員になれて大変光栄に思います。ファンのためにベストを尽くし、チームの勝利に貢献したいと思います。子どものころから日本に来ることが夢でした。早く日本語を勉強して、チームメイトやファンの皆さんと話せるようになりたいと思っています。日本の文化が大好きなので、いろいろなことを経験し、勉強したいと思います」とコメントした。

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