オリックス・白崎は350万減の1500万円でサイン 来季は打点を意識
オリックスの白崎浩之内野手(29)が5日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、350万減の1500万円でサインした(金額は推定)。
悔しさを残すシーズンだった。「今年は試合に出られなかったので」。出場25試合は自己ワースト。打率・204で2本塁打6打点。来季に向けて意識を置くものは打点だ。「上下する打率より増えていくものを。打点の方がチームの勝ちに直結しやすい」とうなずいた。
試合に出られるならポジションも過剰な意識は持たない。今季は一塁や二塁、三塁の守備に就いた。「試合に出られればどこでも。サードが一番慣れている所ではあります」。DeNAから移籍して来て来季が3年目。バットで巻き返しを図りたい。