ソフトバンクの千賀滉大投手(26)が4日、児童虐待防止活動に取り組む「NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク」(東京都)に249万円の寄付を行った。
今季から1奪三振につき1万円を寄付するチャリティー活動を始めた右腕。レギュラーシーズンは227奪三振をマークし、初めて奪三振王のタイトルを獲得した。
ポストシーズンでも22奪三振をマーク。来年も活動を継続する意向を明かしたタカのエースは「子どもの虐待がなくなるように少しでも貢献できればという思いが、自分の背中を後押ししてくれた。来年はもっと上の数字を目指したい」とさらなる活躍を誓った。