巨人・畠、来季の巻き返し誓う「貪欲に、野望を持って」 今季は右肘手術で途中離脱
巨人の畠世周投手(25)が1日、東京都稲城市のよみうりランドで行われたトークショーに登壇。来季の巻き返しを誓った。
今季は開幕ローテーション入りするなど活躍を期待されていたが、7月に右肘のクリーニング手術を受けるなど1軍登板は5試合にとどまった。
4年目の来季にかける思いは強い。先発陣の勝ち頭だった山口が、今オフにポスティングシステムでの大リーグ挑戦を表明。退団となれば、「確定だった一つの枠が空く。自分にとってすごくチャンス。貪欲に、野望を持ってやっていかないといけない」と力を込める。
今冬は台湾でのアジア・ウインターリーグに参加。阿部2軍監督も視察を予定する中、半年ぶりの実戦登板に挑む右腕は「阿部さんが認めてくれれば、上でも活躍できる自信になる。結果を出して、1軍からスタートできるように頑張りたい」と意気込んだ。