清原和博氏 3年半ぶりスイング披露 子供たちが歓声

 西武や巨人などでプレーした清原和博氏(52)が17日、久しぶりに“スイング”を披露した。

 沖縄県・浦添市民球場で開催された野球教室に背番号5のユニホーム姿で登場。2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以降、公式の場でユニホーム姿、打撃を披露するのはするのは初となった。開催前には現役時代の登場曲で長渕剛の「とんぼ」が流れる中、グラウンドに姿を現した。スタンドから「かっ飛ばせ~、清原」と大きな声援が沸き起こった。

 野球教室では子供たちに打撃の“お手本”を見せた。初球は死球だったが、ファウルを打った後、鋭いスイングで“左前”に運んだ。子供たちは「お~」とどよめき、大きな歓声が沸き起こった。清原氏がユニホーム姿で公の場に現れてスイングを披露するのは16年名球会イベント以来、3年半ぶりとなった。清原氏は、子供たちとキャッチボールをし、白い歯を見せ、屈託のない笑みを浮かべた。この日のイベントは今年で開局35周年を迎えた「FM沖縄」が記念して行ったもの。

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