広島新庄・秋山 12K完投星 期待の1年生左腕が躍動で14年以来のセンバツ目指す

 「秋季高校野球中国大会・1回戦、広島新庄3-1八頭」(27日、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場)

 1回戦2試合と準々決勝2試合が行われ、県大会の覇者、広島新庄は3-1で八頭(鳥取3位)を破り、1回戦を突破した。28日の準々決勝で高川学園(山口2位)と対戦する。来春センバツの出場校を決める参考資料となる大会で、広島勢は3校出場し、尾道商と盈進はすでに初戦で姿を消している。

 期待の1年生左腕が躍動した。背番号10を背負う広島新庄・秋山恭平投手が力強い直球と鋭い変化球を駆使して12奪三振をマーク。八頭打線を本塁打による1点に抑え、4安打完投勝利を飾った。

 「立ち上がりは指に球がかからず思うような投球ができなかったが、四回ぐらいからいつもの投球ができるようになった」。試合前は迫田守昭監督(74)から「六回まで」と言われていたが、続投指令を受け、「最後はメンタルがきつかったけど気持ちで投げました」と汗をぬぐった。

 福岡県出身で、筑後サザンホークスでプレーした中学時代はU-15日本代表にも選ばれた逸材だ。巨人・田口、日本ハム・堀ら左腕の育成に定評のある迫田監督の教えを受けるために野球留学。「カーブの投げ方やメンタル面を教えてもらっています」と着実に成長している。「ベンチに入っていない先輩のためにもしっかり投げたい」と14年以来のセンバツ出場へフル回転で投げ抜く覚悟だ。

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