関大が17年秋以来、4季ぶり優勝 先発・森翔平が投打で活躍 関西学生野球

近大を破り優勝を決め喜ぶ関大ナイン=わかさスタジアム京都
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 「関西学生野球、関大2-1近大」(22日、わかさスタジアム京都)

 勝ったチームが優勝となる一戦で関大が接戦を制し、勝ち点を「5」として17年秋以来となる4季ぶりの優勝を果たした。

 先発した左腕の森翔平投手(4年・鳥取商)が投打で躍動した。投げてはピンチを招きながらも、要所を締めて8回4安打無失点の力投。打っては三回1死二塁から中前に落ちる先制の適時打を放ち、勝利に貢献した。

 2点リードで迎えた九回は、高野脩汰投手(3年・出雲商)が登板。暴投などで1点を失いながらも、リードを守り切った。

 関大は26日から始まる「第17回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会」に出場。「第50回明治神宮野球大会」の出場を目指して戦うことになる。

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