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巨人・原監督「ミスはチームでカバー」 2連敗のち4連勝でON対決再現Vだ

 敵地で日本シリーズ連敗スタートとなった巨人は21日、福岡から帰京し、東京ドームで全体練習を行った。原監督は「ON対決」となった前回2000年のホークスとの対戦同様、連敗からの日本一奪回へ、ミスをカバーし合う野球で勝ち切ると意気込んだ。

 気持ちを切り替え、ホームで仕切り直しだ。東京ドームでの全体練習。原監督は、2試合で6打数無安打の丸の打撃練習に熱い視線を送り、陽岱鋼にアドバイスを送るなど、シーズンどおりの行動を心掛けた。時折、笑顔を見せながら選手を見守った。

 連敗スタートも悲観はしていない。求めるのはミスを失点につなげない野球だ。前夜の第2戦は七回、山本がデスパイネの平凡な三塁ゴロを失策。松田宣の決勝3ランにつながった。

 「ミスをカバーするのがチーム。ミスした選手はそう落ち込む必要はない。ミスをカバーできなかったのは昨日の我々なわけだから」。一人はみんなのために、みんなは一人のために。短期決戦では失敗した選手を救えるプレーが、チームとして出るかが大事と説いた。

 この日、福岡の宿舎の朝食会場では失意に落ち込む山本に声を掛けた。「この悔しさを忘れなければ、素晴らしい選手になる。堂々としていろ」。大舞台での痛い経験が次につながるとフォロー。第3戦以降も伸び伸びとプレーすることを求めた。

 巨人のシリーズ連敗スタートは今回で9度目だが、89年近鉄、00年ダイエーと2度、劣勢をはね返して日本一に輝いている。「戦い方は変えない。シーズンどおり」と原監督。本拠地に戻り、硬さも取れるはず。ホームの声援を背に、全員野球で必ず巻き返す。

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