西武が連覇!宿敵ソフトバンクとのデッドヒートを制す 最大8・5差を猛打で大逆転

 胴上げされる辻監督=ZOZOマリン(撮影・金田祐二)
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 「ロッテ4-12西武」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 西武が2年連続23度目(前身の西鉄時代を含む)のリーグ優勝。宿敵ソフトバンクとのデッドヒートを制し、球団史に残る大逆転Vを成し遂げた。

 自慢の猛打が爆発した。二回に栗山の適時打、秋山の3点三塁打など一挙5点を先制。三回は山川が43号2ランで加点した。ソフトバンクが先に敗れて迎えた九回。8点リードの展開で守護神増田が無失点に抑え、歓喜の瞬間を迎えた。

 連覇の道のりは険しかった。昨季Vの原動力となったエースの菊池が大リーグのマリナーズ、主軸打者の浅村は楽天へそれぞれ移籍。開幕3連戦はソフトバンクに3タテを食らった。

 7月9日には、首位ソフトバンクとのゲーム差が最大8・5まで開いた。連覇へ苦しい戦いが続いていたが、夏場以降に猛追。8月を17勝10敗と勝ち越すと、9月11日に130試合目で今季初めて首位に浮上した。

 原動力となったのはやはり、他球団を圧倒する攻撃力だった。打撃部門で打率は森、本塁打は山川、打点は中村、最多安打は秋山、盗塁は金子侑がリーグトップに君臨。強打に機動力も絡めて相手に重圧をかけ、チームの総得点は12球団で唯一700点を超えた。

 辻監督の采配もはまった。厳しいマークに苦しんでいた4番山川を8月11日のロッテ戦から7番に、中村を4番に配置。中村は勝負強さを発揮、山川も不調から脱した。

 投手陣は昨季に続き、チーム防御率はリーグワースト。それでも新助っ人のニールが大黒柱となり、破竹の勢いで白星を積み上げた。救援陣も守護神の増田、リーグ最多登板の平井、左腕の小川や平良らが奮闘。夏場以降の快進撃を支えた。

 昨季は10年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、CSファイナルSでソフトバンクに完敗した。辻監督はセレモニーでファンの前に立ち、「悔しいです」と男泣き。今季はそのリベンジを誓っていたが、見事に悔しさを晴らした。

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