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ヤクルト・館山昌平が引退登板、二ゴロで有終の美 拍手の中、四方に深々と礼

中日戦に先発し先頭打者大島を二ゴロに打ち取って交代、小川監督(左)と握手するヤクルト・館山=神宮球場
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 「ヤクルト-中日」(21日、神宮球場)

 ヤクルト・館山昌平投手が、現役最後のマウンドに立った。打者1人限定で先発。大島を1ボール2ストライクと追い込み、4球目の外角への144キロでニゴロに打ち取った。

 満員のスタンドから盛大な拍手が起こる中、内野手、捕手とタッチをかわし、投手交代を告げた小川監督とがっちり握手。帽子を掲げて四方に深々と礼をした。ベンチに引き揚げると、涙を懸命にこらえるように感極まった表情を浮かべた。

 17年の現役生活で85勝68敗10セーブ。通算998奪三振は大台にあと2つ足りなかったが、13日の引退会見では「全く興味がない。全力で投げてきた積み重ねなので」と話していた。思い切り腕を振ったラストピッチで相手を打ち取り、現役生活を締めくくった。

 また、館山と同じく今季限りでの引退を表明している畠山和洋内野手は、代打で現役最後の出場をすると見られる。

 館山は打者1人で降板。実質的な先発投手となる2番手には昨年ドラ1ルーキーの清水が登板。京田に三塁打を許すと、福田の犠飛で1点を先制された。

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