巨人丸“ツイスト打法”で25号2ラン 岡本29号連続アーチでリード広げる

 4回、2ランを放つ巨人・丸佳浩=横浜スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「DeNA-巨人」(12日、横浜スタジアム)

 巨人が四回、丸、岡本の連続本塁打でリードを広げた。

 まずは丸。1死一塁から高め直球を振り抜き、右翼席へ25号2ランを放った。ボールを引きつけ、振り抜いた後も体の開きを押さえ込む“ツイスト打法”で、顔は三塁方向を向いたまま、打球をスタンドまで運んだ。阿部が主に練習で取り入れている打法だが、丸は試合でも実践して結果に結びつけた。

 押せ押せとなった直後、4番岡本は左翼席へ29号ソロ。ライバルDeNAとの重要な一戦で、6-1とした。

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