ソフトバンク敗れ西武と0・5差、11日から首位攻防2連戦 ロッテには8勝17敗

3回途中、降板するソフトバンク・松田遼(右)=ヤフオクドーム
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 「ソフトバンク6-11ロッテ」(9日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが敗れ、西武と同じ129試合消化の時点で0・5ゲーム差となって、首位攻防2連戦に11日から臨むことになった。

 両チームの今季最終戦。ロッテは初回に中村奨の犠飛で先制。三回には岡の6号2ランなどが出て5点差をつけられた。

 ソフトバンクも松田宣の2点打で反撃したが、五回、六回とそれぞれ2失点し点差を広げられた。八回にグラシアルの24号2ランが出たが、反撃も及ばなかった。

 勝ち投手はロッテの二木で7勝目(9敗)、6回2失点だった。負け投手は松田遼で4敗目(2勝)、2回1/3を4失点だった。

 ソフトバンクは今季ロッテに対し8勝17敗と大きく負け越してしまった。

 この試合の結果、ソフトバンクは70勝55敗4分け、西武は71勝57敗1分け。ゲーム差は0・5で11日からメットライフドームでの首位攻防2連戦に突入する。今季の両チームの対戦成績はソフトバンクの12勝11敗。

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