「U18W杯・2次リーグ、日本1-4豪州」(7日、機張)
初の世界一を狙った日本は豪州に敗れ、5位で全日程を終えた。プロ注目投手の日本の奥川は終盤にブルペンに入って救援に備えたが、出番はなかった。甲子園大会で決勝まで投げた疲労を考慮され、今大会の登板は7回を投げて18三振を奪った5日のカナダ戦のみ。目標としていた世界一に届かず「負けてしまって悔しい気持ちでいっぱい」と話した。
今後の進路に「小さい頃からの夢なので、プロに入って活躍したい気持ちがある」と言い「まだ100パーセント固まっているわけではないので、もう一度、いろいろな人と話し合って決めたい」と語った。