ロッテ・マーティン汚名返上の2ラン 前日は2度の落球 不適切コール騒動も
「ソフトバンク-ロッテ」(7日、ヤフオクドーム)
ロッテのマーティン外野手が汚名返上の2ランを放った。
2-0とリードして迎えた六回、ソフトバンクの2番手・椎野から右翼に貴重な追加点となる2ランをたたき込んだ。ノーヒットノーランを食らった前日6日の同カードでは中堅で2度、フライを落球する失策を犯していた。
マーティンの失策に対して、ソフトバンクの私設応援団「九州鷹狂会」が試合後に「いいぞ、いいぞ、マーティン」、「センター返しホークス」などと不適切コールを実施。この動画がツイッターなどで拡散されると、相手を侮辱する行為として批判が殺到していた。この日、応援団の公式HPには謝罪文が掲載され、ソフトバンク球団からも厳重注意が出るなど、騒動に発展していた。