ヤクルト・ブキャナンが3回で降板 右手を気にするしぐさ

 3回、出塁したブキャナンが塁上で右手を痛がる=神宮球場(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト-巨人」(7日、神宮球場)

 先発したヤクルトのデービッド・ブキャナン投手が、三回で降板した。

 初回に2点の先制を許すと、三回にも坂本勇にソロを被弾。その裏の攻撃で自らバント安打を決めて出塁した際、一塁上で右手を気にするしぐさを見せ、トレーナーが状態を確認していた。

 続く太田の適時二塁打で一塁から激走してホームイン。だが、四回のマウンドには上がらず、代わって大下が登板した。

 ブキャナンは3回5安打3失点。5勝目はならなかった。

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