ロッテ、オリックスともに譲らず引き分け 両軍投手陣が好救援

 150ホールドを達成し、西村監督に迎えられる増井(右)=撮影・出月俊成
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 「ロッテ2-2オリックス」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ、オリックスの両投手陣が共に譲らず、延長十二回の末、引き分け。逆転でのCS進出を狙う両チームにとっては痛い引き分けとなった。

 ロッテは初回1死一塁からマーティンの10号2ランで先制。オリックスは直後の二回1死二、三塁から佐野の遊ゴロの間に1点をかえすと、西浦の中前適時打で同点に追いついた。

 先発の土肥は5回2/3を投げ、6安打2失点。その後は、マウンドに上がった2番手・阿部から6投手の継投でオリックス打線をノーヒットに抑え込んだ。

 一方のオリックスもK-鈴木が6回5安打2失点と好投。後を受けた5投手がロッテ打線を1安打に封じた。延長十二回は失策から1死三塁のピンチを迎えたが、6番手の岩本が踏ん張った。

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