「DeNA-ヤクルト」(29日、横浜スタジアム)
ヤクルト・山田哲人内野手が、NPB史上初となる4度目のシーズン「30本塁打・30盗塁」をマークした。これまでは自身と西武・秋山幸二の3度が最多だった。
四回無死から相手失策で出塁。次打者バレンティンの5球目に二盗を決めた。今季はこの試合前までに31本塁打を放っていた。
六回1死からは、四球を選んで再び二盗を決め、昨季から36連続盗塁成功。自身のプロ野球記録を更新するとともに、同一シーズンでも31連続成功とし、64年の南海・広瀬叔功の持つプロ野球記録に並んだ。