「イースタン、日本ハム2-13ロッテ」(27日、鎌ケ谷スタジアム)
右すねの骨挫傷で戦線離脱していた日本ハム・浅間が、約4カ月ぶりに実戦復帰した。
「1番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打2三振。「純粋に楽しいと思いながらできましたし、試合に出られたことがうれしかったですね」と充実の表情で汗を拭った。
四回には右腕・関谷の変化球をバットの芯に乗せ、右翼手・山口の頭上を越える二塁打をマーク。「4の0と4の1じゃ全然違うので、ヒットが出たことも良かったです」。不安を抱えていた走塁も問題なく、順調な回復ぶりをアピールした。