プロ野球現役ドラフト来季導入も 選手会がNPBと意見交換

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が26日、東京都内で開かれ、他球団の現役選手を指名して移籍させる現役ドラフト制度の導入へ向けて意見交換した。炭谷銀仁朗選手会長(巨人)は「2020年シーズンから行いたい」と来季の導入を目指す意向を示した。

 現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手を救済するため選手会が実現を求めており、NPB側も導入には前向きな姿勢を見せている。開催時期や対象となる選手の条件、人数などは今後詰める。NPB側の窓口を務める阪神の谷本修球団本部長は来年の導入について「協議がまとまれば、そうしたいと思っている」と話した。

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