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“史上最高の名勝負”当時の星稜ユニを甲子園歴史館に寄贈

 1979年夏の甲子園3回戦で箕島(和歌山)-星稜(石川)が延長十八回を戦った当時の星稜のユニホームが17日、甲子園球場内にある甲子園歴史館に寄贈された。同歴史館には「史上最高の名勝負」として延長十八回に関わる用具などが展示されているが、星稜のユニホームは左肩に「稲置学園」と学校法人名が入っている。しかし、79年当時は左肩に「金沢経済大」と系列大学名が入っていたため、同校のマネジャーだった谷村誠一郎さん(57)=石川県立ろう学校教頭=が当時のデザインのユニホームを寄贈した。

 谷村さんは同歴史館を訪れた時に「(展示されている物が)現在のデザインなのが気になっていた」と言う。しかし、当時のユニホームは学校の備品で選手は試合後には返却していたため、古いデザインは残っていない可能性があった。そこで、国体出場時に自身がノッカーとして着用し、保管していたユニホームを展示してもらおうと考えた。

 また、谷村氏は当時の山下智茂監督(74)=現名誉監督=から卒業時に贈られた監督用のグラウンドコートも寄贈した。「星」の文字に「☆」のマークが重なった現在の帽子と同じデザインが入っており、当時は校名以外に「☆」のマークが入ることは珍しかった。歴史館では8月末から、これらの寄贈品を新たに展示する予定となっている。

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